2016年11月17日

言霊の華 第四〇五号



『人生は親ごころを知るための旅』

親ごころ・・・それは生かす愛のことでしょう。親は我が子を生かすため自ら犠牲になることを厭いません。食事のおかずだって、お菓子だって、自分の分をいとも平氣で与えようとします。親ごころに私ごころなどありません。

人間が赤ちゃんから生まれ、今日大人になるまで成長できたのは、多くの方々の親ごころによる愛の賜ものです。人間の成長過程で遂に高まるべきレベルはこの親ごころなのです。そうでなければ「親ごころ」を感じない、知らない、考えない人間で終わるでしょう。

心に親ごころが育った人は、多くの人々の中に親ごころを発見するばかりか、自然の姿にも親ごころを発見するのです。山に、川に、海に、木に、花に、草に、雨にも風にも、鳥たちも虫にも、日にも、月にも、星にも・・・。

全てが私を生(活)かそうとする神のささやきなのです。それが判る人、それを感じる人はだから感謝が深くなります。親ごころとは究極の神の愛なのです。


今月八日〜十一日、第三回目の美し国皇居勤労奉仕団を結成し、ご奉仕に行って参りました。両陛下の御会釈が最終日の最後4時からございました。玄関口からお入りになるそのお姿を見た瞬間から涙がとめどなく溢れてくるのです。

両陛下が私の前にお立ちになられました。「両陛下は私を覚えていらっしゃる」私は咄嗟に感じました。それは両陛下の目指(まなざし)でした。両陛下の御下問に私は涙を堪え答(応)えたのです。

そして最後に二百数十名の勤労奉仕団を代表して、今年の五月に引き続き、私が両陛下の前で万歳三唱をいたしました。

終えた後、両陛下はじっと私の目を見ておられたのです。涙、涙…。私ども勤労奉仕団の多くの方々も泣いていました。我々はすっかり浄化されたのです。 癒されたのです。

天皇皇后両陛下、皇室の持っておられる浄化力とは何なのか。それは親ごころに違いありません。

国家及び国民の平和、幸せ、または世界人類の平和と幸せを真底から祈り思われ、行動なされる姿は全く無私そのもの、親ごころそのものだったのです。だから魂が反応し自然と涙が込み上げてくるのです。


翌日の土曜日、今年一月二十三日に逝去された田中三都子女史の言霊書道展が神楽坂本社のセミナールーム、サロンで開催されており、私がスピーチし歌手のアンナ朱美さんが歌われました。会場におられた方々の多くが涙されました。

そして新たに田中三都子さんの親ごころを実感したのです。

「我々はこの方から祈られていた。育てていただいていた」

自らの男の子三人を育てただけでなく、多くの人々が三都子さんによって救われ、見守られ、祈られ、育てられたのでした。

全ての中に神の愛、親ごころが潜んでいます。人生は親ごころを知るための旅です。感謝を発見するための旅なのです。


合掌 かむながらありがとうございます

菅家 一比古

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【行事案内】
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【東京】大募集!

『美し国 5周年記念大会』

-国の命をつなぐもの-
「日本女性の底力」なでしこパワーで日本を変えよう

第一部:日本文化と女子
呉 善花、白駒妃登美、

第二部:愛国と女子
杉田水脈(総合司会・コーディネーター)
赤尾由美、葛城奈海、佐波優子

懇親パーティー
Aika 橋本恵子、堀内明日香

日時:平成28 年12月4日(日)
   講演会 14:00 〜 17:30 (受付 13:30〜)
   懇親パーティー 18:00 〜 20:00 (受付 17:30〜)

会 場: ヒルトン東京  http://hiltontokyo.jp/
    
参加費 
★講演会:3,000円
   
★懇親パーティー:7,000円

※事前振込にてお願いしております。ご入金確認後、チケットを郵送致します。

【お申込・詳細】⇒
http://kokucheese.com/event/index/423228/

★締切:11月18日(金)

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★東京 【平成菅家廊下・翔塾】

「総合人間力」の向上とリーダー育成

■第5回 勉強会

日時:11月21日(火) 18:30〜20:30

会場:神楽坂セミナールーム

参加費:志(3,000円程度) 
懇親会:4,000円

お申込み:美し国事務局まで
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言霊の華 第四〇四号




『加山雄三のライブ』

十月三十一日月曜日の夜、銀座の「ケネディハウス」というライブハウスで、加山雄三さんのライブがありました。名古屋の大須賀広士代表幹事の親しい知人で、事業家の大池社長のご招待に因るものです。

ケネディハウスは数年前に亡くなられた「ザ・ワイルドワンズ」のリーダー加瀬邦彦さんがつくったものです。加瀬邦彦と加山雄三はとても親しい友人でした。

若大将シリーズの歌の場面で、「寺内たけしとブルージーンズ」がよくエレキギターを弾いていました。そのブルージーンズのリーダーの一人こそが加瀬邦彦だったのです。


この加瀬邦彦と先ほどの大池社長がやはりとても親しい間柄だったのです。そして加瀬邦彦やワイルドワンズのライブは欠かさず参加していたそうです。

ところが加瀬邦彦が病いに罹り、ステージに立てなくなりました。その時友人の加山雄三が、自分に何か出来ることがあればと、ボランティア同然でステージに立ち始めたのです。

しかし加瀬邦彦は帰らぬ人となりました。普通でしたら加山雄三さんのお役目はここまでの筈です。だが加山雄三さんのライブは月一回いまだに続きます。しかもボランティアで。ケネディハウスは加瀬邦彦の息子さんが引き継いでいるのです。


今回お招き頂いたライブは、加山雄三さんとの距離がなんと2メートル。もう八十歳になる加山雄三さんは十九曲も歌ったのです。その声の張りと声域の凄さにビックリです。ワイルドワンズのボーカリストの一人島英二さん、ドラムの植田芳暁さんも出演していました。

加山雄三さんは趣味で絵画もやられております。素人を超えており、見事なその絵に感動を覚えました。また書道もやられております。八十歳の加山さんが十九曲を一挙に熱唱するエネルギーも凄いですが、次から次と興味と関心の領域を拡げていかれるその若さに脱帽です。

そして加瀬邦彦さん亡き後もライブをボランティア同然でやり続けるその男氣、義理と人情。大したものです。一流です。その心こそ瑞々しい若さの源流であり、いまだに若大将と慕われている所以(ゆえん)です。


心に疲れを持たない、残さない。どうせやるなら喜んで積極的に感謝してやり遂げること。そのことを学んだライブでした。一流とは心根(音)が一流であること、人物が一流であること、やり方ではなくあり方、それに尽きます。

合掌 かむながらありがとうございます

菅家 一比古


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【東京】大募集!

『美し国 5周年記念大会』

-国の命をつなぐもの-
「日本女性の底力」なでしこパワーで日本を変えよう

第一部:日本文化と女子
呉 善花、白駒妃登美、

第二部:愛国と女子
杉田水脈(総合司会・コーディネーター)
赤尾由美、葛城奈海、佐波優子

懇親パーティー
Aika 橋本恵子、堀内明日香

日時:平成28 年12月4日(日)
   講演会 14:00 〜 17:30 (受付 13:30〜)
   懇親パーティー 18:00 〜 20:00 (受付 17:30〜)

会 場: ヒルトン東京  http://hiltontokyo.jp/
    
参加費 
★講演会:3,000円
   
★懇親パーティー:7,000円

※事前振込にてお願いしております。ご入金確認後、チケットを郵送致します。

【お申込・詳細】⇒
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★締切:11月18日(金)

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2016年11月04日

言霊の華 第四〇三号




『我々が拠って立つべき所』


二十代の頃、二度目の映画「風と共に去りぬ」を観たとき、新たな発見と感動を受けたのを覚えております。スカーレットとレット・バトラーの激しい喧嘩と口論の末、レット・バトラーがスカーレットの元から離れて行きます。

悲しみに泣き崩れるスカーレット。そしてやがてふと立ち上がりスカーレットは言います。「そうだ、タラ(ジョージア州)に返ろう。タラに帰って彼(レット・バトラー)を呼ぼう!」映画のシーンはそこで終わります。

愛する夫との別れ、それまでも数々の奔放な男性関係。激しい情熱、アメリカ女性(娘)の性質の赤裸々さ。レット・バトラーとの結婚も打算の内。やはり夫バトラーも数々の浮き名を流して来た悪名高き遊び人。そして大金持ち。きっと二人は似た者同士だったのです。

そういう夫を軽蔑し嫌いつつも、実は心から夫(レット・バトラー)を愛していたことを最後の最後で知ったスカーレット。タラに帰ったら彼も必ず帰って来ると信じたのです。

何故か。


二人は似た者同志(同魂)だったからでもありますが、その魂、人間性の原点、即ち「拠って立つべき所」を自分と彼の間に直観的に感じたからなのです。自分達の激しい性格、人間性を培ったふるさと、「拠って立つべき所」それがタラだったのです。タラに行ったら何かが取り戻せる。新たに出発できる。そう思ったと思います。

私は「日本蘇り運動」を推進しております。自分が拠って立つ所、または拠って立つべき所。それが日本だったのです。「そうだ日本に帰ろう(回帰)。日本に帰って(原点)彼(多くの国民)を呼ぼう。」そこから離れ過ぎたため性格(人間性)も荒み、生活も荒んで行くのです。


今年もハロウィンの馬鹿騒ぎがありました。一体この人たちは何人なのだろう。ハロウィンは元々古代ケルト民族の宗教的儀式で秋の収穫を祝い、悪霊を追い払うためのものです。伝統的精神文化だったのです。

日本人の多くはそのような深い宗教的意味も理解せず、宗教抜き、精神抜き、文化抜きの姿、格好で狂乱しているのです。「一体何人なのだろう」。国籍不明人が増え続ける日本。自分の拠って立つ所は何処なのか。私は強く問いたいのです。


来たる今月十八日金曜日、大阪梅田で美し国関西設立三周年記念大会があります。「先人達の熱き願いを我が胸に」をテーマに山田宏先生、野口健さん、池田整治先生が出演されます。自分たちが何人なのかを取り戻せる一時となるでしょう。当日お待ち申し上げてます。是非いらして下さい。

合掌 かむながらありがとうございます

菅家 一比古
posted by 事務局 at 14:12| Comment(0) | 言霊の華