2019年05月16日

言霊の華 第五二八号

『「母なるもの」の復活と日本の蘇り』


どうしたらいいのか。いま日本では、当り前の価値観、道徳観が崩れて行っているのです。

オレオレ詐欺や、特殊詐欺等々は未だ引きも切りません。古来、伝統的な日本人の血統である「人の良さ」を見事悪用したこの問題や犯罪は、世界でも類を見ない有様です。「嘘を付いてはならない」「他人のモノを盗んではならない」とは、本来当り前の日本人の道徳観でした。


美し国なでしこオピニオンの会の代表である拓殖大学国際学部教授の呉善花先生は韓国済州島で生まれました。済州島の東海岸に生まれ育った先生は、朝太陽が昇って来る光景を見ながらお母様から「あの太陽が昇って来る向こうに日本と云う国があるの。その国は泥棒が居なくて密柑がとっても美味しいのよ」と、幼い頃から聞かされ続けたそうです。


だから呉善花先生は泥棒が居ない美しい日本に行ってみたいと憧れ続けていたのです。呉先生のお母様は大阪に住んでいた時代がありました。日本では財布を落としても交番に届くのが日常的な姿です。


太古の昔より日本人の素朴な道徳観は「お天道様が見ている」「ご先祖様が草葉の蔭から見ている」「おかあさんが悲しむから出来ない」にあります。即ち、神様を意識し、ご先祖を大切にし、母を想う。これが日本人の倫理道徳観の根本です。これで充(十)分だったのでした。


私は幼き頃も少年時代も大人になってからも、母の悲しんでいる姿や表情に一喜一憂していました。ある時、まだ小学校時代だったと思いますが、母に激しく反抗したことがありました。その後、悲しんでいる母に泣きながら詫びた記憶があります。「お母さんが可哀想」「お母さんごめんなさい」・・・。


きっとこれこそが日本人の宗教観、倫理道徳の中心を担って来たものだったのです。どうしてこうも若者たちが破目を外してしまうのか。ハロウィンのあの馬鹿げた狂騒を外国の人々は眉をしかめて見ています。それが世界に報道されているのです。


四月十三日から一週間イスラエルを訪問しました。世界をリードする先端技術、農業技術、文化、経済、国防等を学び視察するためです。イスラエルの地でしみじみ思い至ったのは「何故、イスラエル、ユダヤ人は世界最高の知的創造、美的創造を成し遂げたのだろうか」と云うことでした。


ノーベル受賞者の20%はユダヤ人です。そして世界に誇る芸術家もユダヤの人々が夥しい数を占めます。知的創造、美的創造、経済金融の創造、その全てをユダヤ人が制覇しているのです。


何故そのような国に成り得たのでしょうか。それはユダヤの母であるジューイッシュマザーがユダヤの歴史、文化、伝統、精神、宗教、言語を子どもらに伝え、繋げ続けたからなのです。


そこには常に新しいものが生まれ、変革、進歩、発展が可能だったのです。まさにいま日本は長きに亘る日本の歴史、伝統、文化、精神、魂に目覚め、イスラエルの如く世界をリードして行く時代を迎えていることを自覚しなければならないのです。


合掌 かむながらありがとうございます

菅家 一比古

---------------------------
【ご案内】
---------------------------

【なでしこオピニオンの会】

映画「ビハインド・ザ・コーブ」(捕鯨反対運動の真実)上映会

トークショー: 八木景子監督 ×  葛城奈海 (ジャーナリスト)

日時:5月20日(月) 18:30〜21:00

会場:神楽坂セミナールーム (美し国事務局)

参加費:美し国・経営者連盟会員 2,000円 / 一般 3,000円 / 当日券 4,000円

申込・詳細→
https://www.umashikuni.co.jp/event-20190520c/
---------------------------

◆菅家廊下・翔塾 本講座(ベーシック)◆

講師:菅家一比古 翔塾塾長 美し国代表
   堀内明日香 講師(助彦) 元宝塚女優

日程:6月14日(金)〜16日(日) 2泊3日

会場:湘南国際村センター
   神奈川県三浦郡葉山町上山口1560-39
   TEL 046-855-1800

アクセス<電車>JR逗子駅または京急新逗子駅からバス(30分) タクシー20分
    <車>横浜横須賀道路・逗子インターより、逗葉新道路経由で約15分

【受講料】169,600円(宿泊費・食事代含む)

※カード決済可能。
※現地までの交通費は含まれません。

申込・詳細→
https://www.umashikuni.co.jp/event20190614kankerouka/

==========================

posted by 事務局 at 09:59| Comment(0) | 言霊の華

2019年05月08日

言霊の華 第五二七号

『宇宙を抱き締める』

二十世紀とはどのような時代だったのでしょう。大変な怒り、裁き、闘争、エゴイズム想念の渦巻く時代でした。

白人による有色人種の植民地支配。第一次世界大戦、第二次世界大戦、共産主義の嵐、グローバルスタンダードと言う米国中心の経済支配体制。

労使の対立、貧富の格差増大。科学偏重主義、環境破壊、環境汚染等々。昭和の時代と平成の前半頃まで二十世紀でした。二十一世紀になってから世界的大戦もなく核兵器も使われずになんとか今日まで来ました。


昭和天皇陛下が崩御されたのが昭和六十四年、六(ム)四(シ)=無私で一月七日です。一月、元旦を迎えその七日後です。七数は天地完成数です。昭和天皇が崩御されてから間もなくベルリンの壁が壊され、東西冷戦が終了しました。近代国家で共産主義のシステムを続けている国はほとんど無いのです。

中国は近代国家とは言えません。昭和天皇の祈りがきっとそうしたのだと思います。世界の業想念を浄化され、背負われて逝ったのです。広島、長崎の原爆はヒロヒト天皇の広島、ナガコ皇后の長崎であり、昭和天皇、皇后両陛下は霊的に被爆されたのです。

世界の業想念を一身に受けられ、火の禊をされ、浄化されたのです。ですからその後、一度も核兵器は使用されてはいません。日本は世界の癒しと浄化の中心として世界の禊を担ったのです。


上皇さまの平成の御代はその御自身の和魂(にぎみたま)の力で世の中を浄化して来ました。上皇さま上皇后さまのお姿やお言葉でどれだけ多くの国民や、外(とつ)国の人々が癒され救われたことでしょう。

我々国民はどのくらい天皇陛下の祈りを感知しているのか。我々国民はどんなにか有難い恩恵を享けているか。

「瞼を閉じ咄嗟に親の祈りを感知するもの、是(これ)天下一等の人物也」と言う言葉があります。

人間成長すれば必ず親を労(いたわ)り、親を抱き締めたくなります。幼い時からさんざん抱き締められ、赦され生かされてきた人間は、愈々今度は親を労り、抱き締める番が回ってくるのです。神と人間の場合もそうです。


大自然に包まれる、大自然に抱かれる、宇宙に包まれる、宇宙に抱かれるとはよく聞く言葉です。親子の情感のような関係ですが、親子である以上、いずれは逆転せねばなりません。大自然を抱き締める。宇宙を抱き締める。

親を労るのと同様、私たちは神を労り、自然を労ってあげねばなりません。いつまでも甘えてばかりではいけないのです。神さまを悦ばしてあげることが神への労りです。

神さまが最も悦ばれることは霊魂の輝きの顕現であり、そのために禊とご神事を捧げます。そして世のため人のために生きます。その無私なる姿こそが美しい。その美しさに神は癒されるのです。


美しい国民になることこそ天皇陛下が悦ばれ、癒されます。新帝陛下の皇太子時代、皇居勤労奉仕の東宮御所(現赤坂御所)でご会釈を賜わった時、私は皇太子さまにアイコンタクトで「殿下、不肖 菅家一比古がお守りいたします」とお伝えしました。殿下はじっと私の目を見つめておられました。

令和の御代、新帝陛下を皆でお支えして参りましょう。

合掌 かむながらありがとうございます

菅家 一比古

---------------------------
【ご案内】まだ間に合います!
---------------------------

【美し国経営者連盟 発足記念式典】

−これからの日本を支える、志ある経営者交流会−

日時:5月13日(月) 19:00〜21:30

会場:ロイヤルガーデンカフェ 飯田橋(サクラテラス2F)

ゲスト講師:長谷川裕一 (お仏壇のはせがわ 相談役)

参加費:10,000円(事前振込)

申込・詳細→
https://www.umashikuni.co.jp/20190513%E2%80%90event/

---------------------------

【なでしこオピニオンの会】

映画「ビハインド・ザ・コーブ」(捕鯨反対運動の真実)上映会

トークショー: 八木景子監督 ×  葛城奈海 (ジャーナリスト)

日時:5月20日(月) 18:30〜21:00

会場:神楽坂セミナールーム (美し国事務局)

参加費:美し国・経営者連盟会員 2,000円 / 一般 3,000円

申込・詳細→
https://www.umashikuni.co.jp/event-20190520c/

==========================

posted by 事務局 at 12:22| Comment(0) | 言霊の華

2019年05月07日

言霊の華 第五二六号

『令和の御代(世)を生きるにあたって』

本日はめでたくも令和改元の日となりました。新帝陛下のご即位を心からお祝い申し上げます。

さて、前回なぜイスラエルに喚ばれたのか、それについて今回話をすると申し上げましたが、先ず新元号「令和」との繋がりについてお話します。

この新元号は大伴旅人(おおとものたびと・大納言・665〜731)が太宰府長官時代、邸(やしき)で催された梅花の宴で詠まれた和歌の中から生まれました。

大伴旅人の歌が万葉集に八〇首ありますが、その多くが太宰師(だざいのそち・長官)時代に詠まれたものです。有名な「海ゆかば」の創作者、歌人である大伴家持は旅人の息子であります。

この大伴氏と私の先祖である菅原氏は親戚同士になります。菅原道真公の母は大伴氏の出身です。旅人(たびと)も道真公も梅をこよなく愛しました。


余談であり私事で恐縮ですが、私の妻真知子は太宰府出身です。息子の旭比古は道真公と同じ誕生日に太宰府で生まれました。そして私は二年前より突き動かされるように平成の菅家廊下を始めたのです。

今回の新元号は私の魂と切っても切り離せないものなのです。それは偶然などと言うものではなく、強く何かを暗示しているのです。そういう矢先、なぜこの時期イスラエルに喚ばれたのか。


イスラエルでは先端技術視察や在イスラエル日本大使館の表敬訪問、在イスラエル日本商工会議所、親善協会とのミーティング、エリコ農産加工団地視察、独立記念館訪問と、公式行事も目白押しでした。しかし我等一門が行ったこと、それは禊とご神事です。

地中海に面するテルアビブの海で三メートルから四メートルの波を被りながらの猛烈な禊。天の鳥船、大祓詞(おおはらへのことば)奏上、磐笛(いわぶえ)奏奏、堀内明日香さんの奉納歌。国歌斉唱、聖寿(天皇陛下)萬歳。死海の禊でも全く同じでした。


そしてエルサレムでは「嘆きの壁」でも祝詞奏上、十言神呪(とことかじり)、国歌斉唱、聖寿萬歳。頭には白い冠(かんむり)を巻いて禊作法同様に行いました。最後に壁に額を押し付け祈りましたところ、涙が込み上げ号泣に近い状態まで陥ったのです。

何故涙が止まらないのだろう。それまで苦難の道を生き続けてきたイスラエルの民と、それを見守り導いて来られた神の悲しみの歴史が、我が内にまるで蘇ってきたかのようです。

「そうか、そうだったのか。二十一世紀、日本の歴史的使命を果たすため私はここイスラエルに召命されて来たのだ」。


二十一世紀日本の使命とは何か。それは菅家廊下で解き明かしているものです。宗教ドグマを超えたもの、イデオロギーや善悪闘争を超えたもの、それを顕らしめてやまない日本の源流にあるもの・・・それは古事記の冒頭に出てくる天之御中主大神なのです。

近代文明とは父性原理、男性原理である父なる神中心の世界です。だから戦争、闘争が止まないのです。嘆きの壁で何故私が十言神呪を唱えてしまったのか。十言神呪(とことかじり)は古神道の作法の一つで、「アーマーテーラースオーオーミーカーミー」と大御名(おおみな)を何回も唱えていくものです。


私は父なる神と母なる神の融合を象徴的にさせられたことに氣づきました。そのためにも父なる神のふるさと、源流であるイスラエルの地、エルサレムの地にどうしても来なければならなかったのです。愈々(いよいよ)二十一世紀日本の世界的使命が果たされる時が来たのです。

イスラエルツアー公式行事の最期の訪問場所はホロコースト記念館です。その凄惨(せいさん)さに言葉を失いました。人間はここまで残酷になれるものなのか。その600万人ものユダヤ人を殺すのに多くの市民もユダヤ狩りに協力したのです。


記念館がある公園の中に6,000人のユダヤ人を救った杉原千畝(ちうね)を記念し植樹された木があり、その木は大きく成長していました。その樹木の前で堀内明日香さんが歌を奉納した時、突然謎の強い風が吹き始めたのです。

全て見ておられる、神も先祖も先人たちも、死者たちも。その風は我々に対するメッセージです。「令和」の御代(世)、我々の使命はあまりにも大きいのです。

合掌 かむながらありがとうございます

菅家 一比古

---------------------------
★5月1日は国旗を掲揚いたしましょう!
---------------------------

【美し国経営者連盟 発足記念式典】

−これからの日本を支える、志ある経営者交流会−

日時:5月13日(月) 19:00〜21:30

会場:ロイヤルガーデンカフェ 飯田橋(サクラテラス2F)

ゲスト講師:長谷川裕一 (お仏壇のはせがわ 相談役)

参加費:10,000円(事前振込)

申込・詳細→
https://www.umashikuni.co.jp/20190513%E2%80%90event/

---------------------------

【なでしこオピニオンの会】

映画「ビハインド・ザ・コーブ」(捕鯨反対運動の真実)上映会

トークショー: 八木景子監督 ×  葛城奈海 (ジャーナリスト)

日時:5月20日(月) 18:30〜21:00

会場:神楽坂セミナールーム (美し国事務局)

参加費(振込):美し国会員 2,000円 / 一般 3,000円
当日4,000円

申込・詳細→
https://www.umashikuni.co.jp/event-20190520c/

==========================

posted by 事務局 at 09:44| Comment(0) | 言霊の華