2020年02月26日

言霊の華 第五六七号

今週の言霊の華 567号は堀内明日香よりをお送りします。

【『勇気』を伝染させるピッチャーになれ!】

過去に26回甲子園に出場した記録を持つ伝統校へ、昨年に引き続き講演で伺いました。午前には巨人のスカウトマンが選手達の視察に来ていた。選手達の緊張感は一段と高まっている。そのスカウトマンは今月、天に召された野村元監督の教え子と言う。

もうすぐ春の大会。その後には夏の大会が迫っている。春から三年生になる部員は、今までの野球人生をかけた最後の挑戦の舞台。泣いても笑っても高校野球には期限がある。だからこそ本気で挑めるのかも知れない。


この伝統校で数年前から選手達の指導をされているコーチは、高校野球時代からダルビッシュ有選手の恩人であると言う有名な監督から、直接6年指導を受けた人物。ダルビッシュ有選手を高校野球時代に育てた監督は、日頃からこんなことを口にしていたと言う‥‥

「野球の試合中は
ピッチャーが弱気になった瞬間に
ベンチやスタンド、チーム全員へ
弱気な心がどんどん伝染してしまう。

どうせチームに移すなら弱気ではなく、
『勇気を伝染するピッチャーになれ!』
そうすると野手も勇気を持って守れるようになる!

普段の練習の中でも、
チームを率いる者があくびやエラー、
怠けたりズルいことばかりを考えるようになった瞬間から、
チーム全員にその雰囲気は伝染してしまうものだ」

と日頃から口にしていたと言う…
野球も会社もチームづくりは同じと思った。良い言葉をいただいた。

そして今月天に召された野村元監督の言葉が胸に突き刺さる。
野球業界以外にも、日本中のあらゆる業界の人達にも響く言葉を多く遺された。

財を残すは下
事業を残すは中
人を残すは上

菅家廊下は人を残す事業である。これからも日本の精神、歴史、文化を次世代に伝えていきたい。

かむながらありがとうございます。

堀内明日香 拝

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【ご案内】 募集中!
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▼2月28日まで特別料金▼

【伊勢神宮 参拝・禊研修】

・御垣内特別参拝
・伝統ある御神楽奉納
・五十鈴川での「みそぎ」体験
・菅家先生による解説

日時:3月20日(春分の日)10:00〜17:00

集合:10時 外宮神楽殿前

参加費:会員11,000円/一般15,000円

◆2月28日までは特別料金

詳細・申込サイト→
https://www.umashikuni.co.jp/20200320-event/

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★経営者連盟 3月交流会★

特別講演:講師 池間哲郎先生
テーマ:日本はなぜアジアの国々から愛されるのか

日時:3月16日(月) 19:00〜21:15

会場:神楽坂 美し国本部

参加費:10,000円(メンバーは無料)

懇親会:21:20〜22:45

お申込み→
https://keieisyarenmei.com/event-20200316/

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★みすまるの宮 例大祭★

特別講演:講師 参議院議員 山田宏先生 

テーマ:世界乱世と日本の道

講演 11:00〜
例大祭 12:30〜
斎主:菅家一比古
直会 14:00〜

日時:4月11日(土)11:00〜16:00

場所:みすまるの宮(菅家宅)
   東京都杉並区久我山4-50-36(久我山駅徒歩5分)

玉串料:7,000円(直会込)
3,000円(講演のみ)

お申込み→
https://www.umashikuni.co.jp/20200411-event/

posted by 事務局 at 11:59| Comment(0) | 言霊の華

2020年02月21日

言霊の華 第五六六号



『美しい日本の蘇りは、美しい日本語から始まる』

人は何故暴走するのか。粗暴な人は、きっと心に鳴り響いているメロディが荒れているのです。いつも乱暴な言葉や音楽に接していれば、当然心のメロディは乱れ、対人関係や対社会関係は不協和音をもたらし、闘争や戦争を引き起こすことでしょう。

鎮魂は「作法」や「型」、「行」によってもたらされますが、最も大切なのは日頃の言葉遣いが大きく影響します。それは言葉の鎮魂作用です。言葉は言霊(ことたま)となり、その人を支配し人生を支配します。


人間性(人格)、雰囲氣(オーラ)、パワーエネルギー(積極性、発展性、創造性等々)や、感受性、品性、霊性と言ったもの全てが言霊、音霊がつくり上げたものです。中でも「祈り」は素晴らしい鎮魂作用をもたらします。例えば神前、仏前、慰霊碑、教会等で祈る時など、人は心素直になり、汚い言葉は使わない筈。それは魂から発せられるからでしょう。

魂から発せられる言葉は感謝であり謙虚であり、悪口や罵詈雑言(ばりぞうごん)、不平不満などありません。即ちそれは「光」そのもの。よく祈る人は、光で身を纏(まと)われているに違いありません。道理で運が強いはずです。


祈りのある人生と、祈りのない人生とでは天地の差があり、祈りの深い人は導かれる体質の持ち主でしょう。祈りとは「生命(いのち)を宣(の)べる」という意味であり、その生命とは霊魂(みたま)のことです。

人は神の分霊魂(わけみたま)であり、それは完全、円満、無限なるものであり、それを宣べることこそが祈りというものです。だから不足、不満、不完全を掴んで祈ったのでは、その祈りは決して天には届きません。波調(長)、即ち周波数が合わないからです。安心して祈る。信じ切って祈る。感謝して祈る。これは祈りの鉄則です。


さて、大和言葉の話に少し触れたいと思います。「大和」とは大きな和のことであり、大和言葉とはそこから発せられた日本の源流から来る純粋母語です。だから甚だ法廷闘争や演説、ディベートには向いていません。

母音(ア・オ・ウ・エ・イ)中心で構成された大和言葉は、母言葉であり、高い浄化力と癒しの力を持っているのです。それは即ち鎮魂の力です。人々が深い感謝と慈愛と懐かしさを抱いた時出てくるのが大和言葉。それは光を帯びています。

現在(いま)日本の多くの家庭から光が消え失せているのです。だから悲惨な事件が後を絶ちませんし、鎮魂されず、眼が虚(うつ)ろで、粗野、粗暴な人々が増え続けているのです。


健やか、しなやか、穏やか、晴れやか、たをやか、広やか、まろやか、 匂いやか、細やか、ゆるやか、澄みやか等々、これは「やか」が付いた大和言葉。そして、大らか、高らか、朗らか、なだらか、清らか等々。これは接尾語に「らか」が付いた大和言葉。全て良いことに使われているのです。

言葉はその国の魂を象徴していて、文化、精神、伝統を作り上げ、人づくりに直結しています。日本人の心の中にいま、どのような音色が流れているのでしょう。そしてあなたはいま、心の中でどのような音色を奏で続けているのでしょう。

日本の再生は美しい日本の言葉から始まります。

合掌 かむながらありがとうございます
菅家 一比古

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★経営者連盟 3月交流会★

特別講演:講師 池間哲郎先生
テーマ:日本はなぜアジアの国々から愛されるのか

日時:3月16日(月) 19:00〜21:15

会場:神楽坂 美し国本部

参加費:10,000円(メンバーは無料)

懇親会:21:20〜22:45

お申込み→
https://keieisyarenmei.com/event-20200316/



posted by 事務局 at 16:45| Comment(0) | 言霊の華

2020年02月05日

言霊の華 第五六五号

『導かれる体質、呼(喚)ばれる体質』

鎌倉初期に現われ、日本の霊性史上に輝く「道元禅師」の言葉に「自己が自己する」があります。この言葉について暫(しばら)く理解できないでいた私でした。しかし現在(いま)から25年ほど前、奈良県桜井市にある三輪山で一週間「行(ぎょう)」をしていた時のことです。

早朝六時から夜まで、大物主神(おおものぬしのかみ)様の荒魂を祭祀する狭井(さい)神社での祝詞(のりと)奏上から始まり、天鳥船(あまのとりふね)、磐笛(いわぶえ)奏上、お山登拝、禊、摂社、末社参拝を毎日繰り返していたのです。


お山登拝は午前と午後の2回、禊はあちこちのお滝場で何度でもという有り様で、まるで何モノかに取り憑かれたかのようでした。身体はヘトヘト、クタクタ、放心状態です。

ところが不思議なことが起き始めたのです。何日目か経ったあたりから、私の身体が私の意思(志)などに因らないで、独りでに勝手に動いて行くのです。

私の中の何モノかが私を動かしている。我ならぬ我が。「あ、道元の言う『自己が自己する』とはこのことだったのだ」と氣づかされ、神道の場合、「神が神する」だと私は咄嗟(とっさ)に解釈したのです。

迷ったり悩んだりする間もない、考えたり、判断したり、分析したりする間もない。おまけに身体はクタクタで、体力に依存したりすることもできない。この時、「我ならぬ我」が目覚め、活躍し始めるのです。


「我ならぬ我」とは一体何か。それが内なる神、即ち霊魂(みたま)です。霊魂は全てを知っている。霊魂が活躍できないのは人間知や、計らいが強いから。その為に祈りや禊を通して主人公である霊魂が活躍する場づくりや環境づくりをするのです。

導かれやすい体質、もたらされやすい体質こそ、成功(幸)者の必須の条件でしょう。


一流の事業家、芸術家、学者は努力×時間×Xの方程式を持っています。この「X」とは何か。それは直感であり、運であります。その中には閃き、ときめき、氣づき、反省、内省、出会いと云ったもの等が含まれるのです。

「我ならぬ我」「神が神する」は「呼(喚)ばれる」体質にも通じていくのです。魂が魂を呼ぶ。


去る1月27日から月末31日まで、第三回パラオ鎮魂慰霊の旅を斎行しました。行く度に想いや捉え方が深まるのを感じ、つくづく想うことは「我々は呼ばれていたのだ」と云うことです。

準備をしてきた堀内明日香女史の信念、情熱、行動力を傍で見てきた私は「ああ、英霊に呼(喚)ばれているな」とつくづく思ったものです。そうでなくては、あの情熱や、一途さは生まれて来ません。


そしてこの度のパラオは驚くことの連続だったのです。詳細は今月中の言霊の華で、明日香女史が述べてくれるでしょう。

彼女こそ導かれる体質、呼(喚)ばれる体質そのものです。菅家廊下翔塾は、霊魂(みたま)の扉を啓き、そのような体質へと変化成長を遂げる場なのです。

合掌 かむながらありがとうございます

菅家 一比古

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【ご案内】
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◆紀元節の禊◆

日程:2月11日(建国記念の日)

集合:13時 葉山一色海岸

参加費:会員3,000円
    一般5,000円

★要申込
最寄は逗子駅や逗子ICから

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◆美し国経営者連盟・2月交流会

日程:2月17日(月)19:00〜22:00

会場:神楽坂セミナールーム

会費:10,000円(懇親会費含)

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◆伊勢研修◆

日程:3月20日(春分の日)

集合:10時 外宮神楽殿前

参加費:会員11,000円/一般15,000円
★2月末まで特別料金

申込・詳細→
https://www.umashikuni.co.jp/20200320-event/

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posted by 事務局 at 12:12| Comment(0) | 言霊の華