2021年01月13日

言霊の華 第六一〇号

『我が盟友永留君明大人(うし)の遺言』

昨年八月に我が盟友であり、心友であった美し国関西の幹事長の永留君明さんが、脳溢血のため急逝しました。永留兄弟は十八年前、ワールドビジネスセンターの篠原敏夫(故人)社長、レイ子ご夫妻のお引き合わせで出会い、以後志を同じくする同友同志の関係で親しく交友をさせて頂きました。

今から八年前、私の還暦の祝いが都内のホテルで行われ、わざわざ関西の地から駆けつけて下さったのです。祝いの宴は六月二十二日だったと思います。私の誕生日は二十三日。永留兄弟が次の日のその夜に関西の地でスーパームーンを見上げながら書き記した文が以下の内容です。

まるでそれは予言のようであり、今となっては遺書か遺言であるかのように私の胸に追(せま)ってきます。美し国、日本蘇り運動を志し、共に推進される皆様に是非共有したく存じ、ここに永留兄弟の文章を紹介いたします。何卒ご一読を賜わりますよう心よりお願い申し上げます。

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菅家先生
昨日は菅家先生の大変、貴重な還暦の御祝に御参会させて頂きました事を心より御礼申し上げます。私の人生の終焉を迎える時、走馬灯のように無意識の中で人生を顧みるビジョンの中で、昨日の菅家先生の還暦の御祝の宴の席を思い出すと思います。その位、私の心に突き刺さった宴でした。

菅家先生の還暦までの軌跡の映像の最後に次の還暦まで60年間との“言霊”が映像で飛び込んできましたので、小職としても『永遠の青年には負けていられない』と志(心刺し)しました。今後共、御指導の程、何卒、宜しく御願い申し上げます。

菅家先生の還暦の真の誕生日である本日は、平成25年唯一のスーパームーンの日にあたります。月が地球に最も近づき、満月(新月)になる日で、一年間で一番、月が大きく見える日です。今年は本日、20:32から最大の大きさで月を観る事ができます。

今年は、伊勢神宮の式年遷宮と出雲大社の大遷宮の見合う年であります。伊勢神宮は「金の座」とよばれる場所にご遷宮となります。金(かね)は、日本が『国威発揚』するといわれています。巳年は『脱皮し、再生、復活』する年といわれ、伊勢神宮、出雲大社が見合う年であり巳年でもある今年はまさに日本再生の元年でもあります。

この日本のグレートリセットの年であり再生・復活元年の年の地球に最も月が近づく日に還暦を迎えられる菅家先生は、天命をうけておられると思います。以上のキーワードは全て、『美し国』の活動理念と実践に網羅されていると思います。

昨日、加瀬先生は還暦の事をリサイクルと言われ、呉先生はルネッサンスと言われ、村松英子(女優・作家)先生はリバースと言われました。私ごときが僭越ですが、無礼を御許し頂けると勝手ながら解釈し、菅家先生の『還暦』への御祝のメッセージを記述させて頂きます。

還暦の『還』の語源は、『かえる、もどる』という意味で、元にいた所、元の原点にかえる事が『還』の本意です。還暦の『還』の語源は、『日読み(かよみ)』が転じた言葉です。日を追って数える事から『暦』ができたといわれております。

『還暦』とは、元の原点に還る事を日読みする出発点であると読み解けます。菅家先生は、いつも『日本に残された時間は少ない』といわれます。まさに、その言葉を還暦とかけあわせ、『砂時計』と解きます。

砂時計は、自然の摂理に従って時を刻みます。砂が水の如きの流れで時の流れを刻み、日(時)読みをします。砂時計の砂は時を刻み終わったら、ひっくり還します。還したらまた時を刻み始めます。

菅家先生は砂時計の砂が通過する細い部分(要諦)にある龍神であると思います。この時代の人の叡智と日本の原点である精神文化を『要諦』として、受け止め、体現され、それを次の世代に繋いでいく様はまさに砂時計の要諦の如くです。

今までの60年間の蓄積を顧みて、本日を境に『日本』を日読み(暦)し、今までの60年間の蓄積を引っくり還して、将来の日本と次の世代に『美し国』の想いと共に今までの60年間を蓄積・体現を繋ぎ、残していく『砂時計』の要諦であり、砂時計をひっくり還す原動力そのものであって頂きたいと思います。菅家先生がこれから砂時計をひっくり還すことが、現代の『維新回天』に繋がると確信しています。

砂時計が幾度も時を刻んだ後の数百年後の日本、世界の未来の人々が、『愛されていた』と実感できるような『美し国』の活動と、それを見据えた『日本人のDNAにスイッチを入れる』活動において、菅家先生の活動に微力ながら尽力できる事を大変、嬉しく思っております。今後共、御指導の程、何卒、宜しく御願い申し上げます。

時節柄、呉々もご自愛ください。  
永留君明 拝

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永留君明兄弟の魂よ安らけく永遠なれ!

君去れど 語り明かした日々想ふ
星を見上げる 寒空の下に      一比古

合掌 かむながらありがとうございます  

菅家 一比古

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≪1月イベントのご案内≫
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【美し国経営者連盟 第18回定例会】

古神道家35年
菅家一比古が語る日本の心シリーズ 勉強会

『日本精神からくる企業成長 〜老舗企業と日本の歴史から学ぶ人材育成の本質〜』

講師:菅家 一比古
一般社団法人美し国 代表

☆日時:令和3年1月26日(火) 19:00〜
※緊急事態宣言発令により懇親会はございません。

☆会場:美し国 神楽坂セミナールーム
東京都新宿区神楽坂6丁目42 神楽坂喜多川ビル5F
アクセス:東京メトロ東西線「神楽坂駅」1a出口よりすぐ

☆参加費:美し国経営者連盟会員無料(会員制のため)/一般10,000円
※懇親会中止のため一般価格を13,000円⇒10,000円へ変更。

☆お申込みはこちらから
https://umashikuni.co.jp/event/20210126

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【中西旭先生ご命日祭】
☆日時:1月22日(金)12:00〜14:30
☆場所:久我山みすまるの宮
☆参加費:3,000円
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【美し国・特別講座】
1月より定期的に杣浩二先生による特別講座がスタートいたします。

『封印されたイスラエルと日本の源流を紐解く』

講師:杣 浩二
モルドバ国立教育大学名誉教授、モルドバキリスト神学大学 哲学博士

☆日時1月27日(水)14:00〜17:30
☆場所:神楽坂セミナールーム
☆受講料:10,000円
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≪2月イベントのご案内≫
お問合せ・お申込みは下記事務局まで。
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古神道歴35年の菅家一比古による魂の講義と禊の直接指導
【紀元節の禊&講義】
☆日時:2月11日(木・祝)12:00〜
☆場所:神奈川県三浦郡葉山町一色海岸
☆参加費:美し国会員10,000円/一般13,000円
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日本の神道・古神道に秘められた宇宙の奥義を解き明かす 【おおなおひ講座】
☆日程:2月11日(木・祝)〜13日(土)2泊3日
☆場所:レクトール葉山
神奈川県三浦郡葉山町上山口1560-38
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日本の理念と心を学ぶ 【菅家廊下翔塾 in 名古屋】
☆日程:2月20日(土)〜22日(月)2泊3日
☆場所:ホテルフラワーラウンジうつ海
愛知県知多郡南知多町内海西郷27-1
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【お申込み・お問合せ】
美し国 事務局
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-42 神楽坂喜多川ビル5階
TEL:03-5227-1778
FAX:03-5227-1772
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2021年01月06日

言霊の華 第六〇九号

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。


『元旦禊から考え思ったこと・・・導かれる体質づくり』

今年も恒例の元旦禊を有志30名程が参加し、無事やり終えました。大晦日から大寒波が到来し、寒風が吹き荒れていた海でした。気温3℃〜4℃の中、皆、怖れることなく勇猛果敢に海の中に入って行きました。何故禊の日に合わせるかのように、神は大寒波をもたらされたのだろうか。


大晦日の日にその答えは既に私に与えられていたのです。「そうか、来年は経済が冷え込み、それによって会社の倒産、失業者や自殺者の急増に伴い、人心が冷え込むという暗示であり、メッセージなのだ」と。「だから我々は選ばれ、この寒波の中、禊を天から賜わったのだ」と。大寒波など何のそのです。


昨年の元旦禊はお日様が顔を出さず、浜辺に上がって天の鳥船を終え、国歌斉唱の時、その瞬間お日様が雲間から現われ、海が光ったのでした。私はその日の久我山の自宅での歳旦祭で「今年も厳しい一年になるでしょう。しかし最後に浜に現われたお日様の光は、必ずその後に希望の光が訪れることを神はメッセージされています」と皆に伝えたのです。


そのときは新型コロナのことなど思ってもみませんでした。今まで30回を超える元旦禊で一年の出来事、日本の運氣等が全て暗示されており、神からのメッセージであると捉えています。現(げん)に阪神淡路大震災も東日本大震災も、元旦禊や稜威(みいづ)会のお正月の寒禊で教えられて来ました。


禊とは人間の意志(思)などで出来るものではなく、神々から賜わるもの、授かり頂くものです。人間の力や知恵等の計らいを超えた次元から訪れるものなのです。神縁無くしては出来るものではありません。


私は何故、元旦禊を始めたのか。私は何故、三月の春分の日にお伊勢参拝と五十鈴川での禊を始めたのか。それは私自身謎なのです。「そうしなければならない」とは思っていたのですが、「何故そうしなければならないのか」が全く判っていなかったのです。

こうなると、もう私がやっているのではなく、何モノかにやらされているとしか思えません。他にも沢山このようなことが起きているのです。天は私を使って、いえ、我々を使って「何か」を成されようとご計画されていることが判ってきます。何モノかが働いていなければ、30年以上も元旦禊や伊勢の参拝、五十鈴川の禊などできる訳がないのです。


心を澄まし、常に神に祈り、禊をし続け、神向きの心で生きる。それが謙虚と素直さをつくり、導かれ易い体質となるのです。


本当の一流とは、実力者とは、この導かれ、もたらされ易い体質の持ち主のことを言います。逆に導かれづらい(にくい)人とは、この謙虚と素直さ、明るさや前向きさが欠如しているのです。「禊」は立体的にも大きく影響をもたらします。即ち、自分一人だけの禊に止(とど)まらず、家族やご先祖の鎮魂浄化、社会、国家の鎮魂浄化にまで及びます。


私の師匠の中西旭先生は数多くの宗教団体、大学、企業の顧問をされました。90歳でも現役で何社かの大企業の顧問会計士をされ、晩年常々仰っていました。「禊をしている人は大丈夫なのです。導かれるのです。」と。

合掌 かむながらありがとうございます  

菅家 一比古

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【年始のご案内】
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◆武蔵陵参拝 
1月7日(木)午後から (高尾・現地集合)

⇒事前にお申込みください。

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【1月イベントのご案内】
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【美し国経営者連盟 第18回定例会】

古神道家35年
菅家一比古が語る日本の心シリーズ 勉強会

『日本精神からくる企業成長 〜老舗企業と日本の歴史から学ぶ人材育成の本質〜』

講師:菅家 一比古
一般社団法人美し国 代表

日時:令和3年1月26日(火) 19:00〜

会場:美し国 神楽坂セミナールーム
東京都新宿区神楽坂6丁目42 神楽坂喜多川ビル5F

アクセス:東京メトロ東西線「神楽坂駅」1a出口よりすぐ

☆お申込みはこちらから
https://umashikuni.co.jp/event/20210126

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