2021年02月24日

言霊の華 第六一六号

今回の言霊の華は、堀内明日香がお届けします。


『宇宙システムは古神道・神道に封印されている』

宇宙システムは、古神道・神道に封印されています。日露戦争、日本海海戦を勝利に導く為に作戦計画を立てた名参謀、秋山真之海軍中将(当時中佐)。日露戦争の勝利は、『天佑神助(てんゆうしんじょ)』の連続であったと後に述べています。

秋山中将は、日露戦争で『天佑神助』を体感してから、その由来を体系的に解き明かしてくれる古神道の中興の祖である川面凡児先生の古典講義を聴講し、『わが国にもこんな体系的な世界観があったのか』と驚嘆し、師事します。

川面凡児翁の禊の型は大政翼賛会で日本中に広がり、今の神社神職の禊は川面凡児翁の型です。川面凡児翁は日本の伝統行禊の型を後世に継承するために稜威会(みいづかい)を設立。稜威会の会長は、戦後神社本庁の顧問であった故中西旭翁。

菅家一比古先生の古神道の体系と禊の型は、川面凡児翁の古(いにしえ)の講義に基づき、その理念を受け継いだ故中西旭翁から直接指導を受けたものです。

今月は2月11日〜13日に葉山で、2月20日〜22日に知多半島で2泊3日の菅家廊下翔塾を開催し、素晴らしい経営者の方々が集まられました。また、紀元節の2月11日に葉山で、2月21日に伊勢神宮が遥拝できる知多半島にて禊を斎行しました。

日本の神道、古神道は、大自然生命、大宇宙中心から流れきたる愛とエネルギーを体現したものです。神道 古神道を知れば知るほど、学べば学ぶほど日本を支えるバックボーンがはっきりと見えてきます。

それは宇宙の奇跡であり世界の奇跡です。そして日本の使命と理念がはっきり理解できると、生きる勇気と喜びや感謝がふつふつと涌き出てくるのです。太古から続く日本の禊は霊魂の扉を大きく啓き、宇宙生命、大自然生命へと共鳴共感を起こし、心身逞しく人生を歩めるようになります。

21世紀の大転換期時代を生き抜くために、神道、古神道を学び、日本及び日本人の使命を果たして参りましょう。

かむながらありがとうございます

菅家廊下翔塾 堀内明日香

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≪3月イベントのご案内≫
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【美し国経営者連盟 第20回定例会】

池間哲郎氏講演会
『インド・台湾に遺る先人の面影、私達が学ぶべきこと』

講師:池間哲郎
カメラマン
一般社団法人アジア支援機構 代表理事
認定NPO法人アジアチャイルドサポート 代表理事

☆日時:令和3年3月17日(水) 19:00〜

☆会場:美し国 神楽坂セミナールーム
東京都新宿区神楽坂6丁目42 神楽坂喜多川ビル5F
アクセス:東京メトロ東西線「神楽坂駅」1a出口よりすぐ

☆詳細・お申込みはこちらから
https://umashikuni.co.jp/event/20210317
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古神道家・菅家一比古と行く
【伊勢神宮参拝と禊研修】

●伊勢神宮の御垣内特別参拝
●伝統ある御神楽奉納・鑑賞
●伊勢神宮内のお宮の由来を菅家一比古が解説
●五十鈴川での「みそぎ」体験

☆開催:令和3年3月20日(土・春分の日)
☆集合:午前10時 伊勢神宮 外宮神楽殿前

☆詳細・お申込みはこちらから
https://umashikuni.co.jp/event20210320.html
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【お申込み・お問合せ】
美し国 事務局
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-42 神楽坂喜多川ビル5階
TEL:03-5227-1778
FAX:03-5227-1772
mail@umashikuni.co.jp
http://www.umashikuni.co.jp

posted by 事務局 at 12:32| Comment(0) | 言霊の華

2021年02月17日

言霊の華 第六一五号

『「秋山木工」と「宝塚」で想うこと』

昨年11月23日、葉山一色海岸で新嘗祭の禊を終えた後、名古屋の大須賀先生のお導きで横浜都築区にある秋山木工を訪ねました。其処には現代日本では見ることのできない、古き良き日本の厳しい職人の伝統的教育があったのです。

それは一昔前、世の中に徒弟制度があり、一流の職人、匠を磨き上げ、育て上げるための智恵と伝統に満ちていた世界でした。

秋山木工の秋山利輝棟梁はテレビにもよく取り上げられ、中でも「ガイアの夜明け」でのドキュメントは大きな話題となりました。現在では見ることのできない丁稚制度があり、京セラの創業者稲盛さんや、ビートたけしさん等は、秋山棟梁の大ファンです。

秋山木工の特注家具は、宮内庁、迎賓館、国会、有名ホテルでも使用されており、独特の職人育成制度は海外からも注目されているのです。秋山木工が主宰する秋山学校は丁稚見習い期間が1年あり、現場での丁稚が4年、お礼奉公が3年の計8年で、一流の職人を育成します。そして秋山木工を卒業し、外に出されるのです。

折角8年もの間育て上げたのに、何故外に出すのか。それは充分に世の中に認められ、通用するからであり、人様や世間、そして日本のお役に立つため大いに活躍して貰うためだと云います。丁稚見習い1年でもダメな場合は丁稚にはなれません。

丁稚になった場合、全員丸坊主、女性も丸坊主になります。丁稚期間は、親との面会禁止、恋愛禁止、スマホ禁止、それを経て6年目にして職人になるのです。

朝5時起床、掃除、食事づくり、1.5キロのランニング、8時朝礼、一日の仕事が終わった後、道具の手入れ、自習等を含め、就寝できるのは11時。何と苛酷な丁稚制度でしょう。「親を喜ばせたい。世の中を感動させお役に立ちたい」と云う氣持にならない人間は伸びないので、篩(ふるい)にかけられるそうです。

秋山木工には、棟梁がつくった「職人心得三〇箇条」があります。例えば、明るい人から現場に行かせてもらえます。トイレ掃除のできる人から現場に行かせてもらえます。といったものが三〇箇条。これは〇〇ができなければ、現場に入る資格が無いと云うことです。

現場とは何か。それは創作芸術を生み出す聖なる空間であり、舞台であります。そこで思ったことは、宝塚のことでした。先月、1月15日、堀内明日香女史と宙(そら)組の組長さんのお計らいで宝塚の舞台を初めて観劇できました。

テレビで見るのとはあまりにもの違いにただ圧倒され、深い感動の余韻に浸ったのです。彼女らがここまで人々に感動をもたらすことができるのは、高い芸術性をその人格、即ち人間性にまで落とし込んでいるからに違いありません。既に現場以前に勝敗は付いているのです。

技能を磨き、身に着けると共に、それ以上に人間性が問われ、磨き上げねばならないのです。企業も同じだと言わねばなりません。職場とは、創作芸術の表現の場そのもの。どんなに地味な仕事であろうとも、単純な仕事であろうとも、苛酷な仕事であろうとも、全体としての一級の芸術品を創作するための大切な一部であり役割なのです。

宝塚の舞台は総勢で80名の女優が出演しており、華々しいトップスターを中心に、それを支える女優たち一人ひとりが見事に自分の領分を自ら感動しながら演じているのが判ります。

日本の学校で一番の狭き門のため、血の滲むような努力をして来た彼女らは40倍の難関を突破して来たのです。しかし喜びも束の間、2年間にわたる峻厳を極める宝塚音楽学校の訓練と修行が待っています。

秋山木工も宝塚も究極は、「立派な人間」「美しい人間」を追求し研鑚しているからこそ世の中に感動をもたらすことができるのです。「企業も斯(か)くある可(べ)し」と思う大切な体験をさせて頂きました。

合掌 かむながらありがとうございます  

菅家 一比古
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≪2月イベントのご案内≫
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日本の理念と心を学ぶ
【菅家廊下翔塾 in 名古屋】

あなたは日本の国柄を語れますか。
いかに自分自身に目覚め、魂の扉を啓くのか。
いかに日本人に目覚め、その使命と向き合えるか。
塾長・菅家一比古が受講生と語り合い、全身全霊で指導いたします。

☆日程:2月20日(土)〜22日(月)2泊3日
☆場所:ホテルフラワーラウンジうつ海
愛知県知多郡南知多町内海西郷27-1

★定員になりましたので締切とさせていただきます。
次回開催は、春頃を予定しております。
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≪3月イベントのご案内≫
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【美し国経営者連盟 第20回定例会】

池間哲郎氏講演会
『インド・台湾に遺る先人の面影、私達が学ぶべきこと』

講師:池間哲郎
カメラマン
一般社団法人アジア支援機構 代表理事
認定NPO法人アジアチャイルドサポート 代表理事

☆日時:令和3年3月17日(水) 19:00〜

☆会場:美し国 神楽坂セミナールーム
東京都新宿区神楽坂6丁目42 神楽坂喜多川ビル5F
アクセス:東京メトロ東西線「神楽坂駅」1a出口よりすぐ

☆詳細・お申込みはこちらから
https://umashikuni.co.jp/event/20210317
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古神道家・菅家一比古と行く
【伊勢神宮参拝と禊研修】

●伊勢神宮の御垣内特別参拝
●伝統ある御神楽奉納・鑑賞
●伊勢神宮内のお宮の由来を菅家一比古が解説
●五十鈴川での「みそぎ」体験

☆開催:令和3年3月20日(土・春分の日)
☆集合:午前10時 伊勢神宮 外宮神楽殿前

☆詳細・お申込みはこちらから
https://umashikuni.co.jp/event20210320.html
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【お申込み・お問合せ】
美し国 事務局
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-42 神楽坂喜多川ビル5階
TEL:03-5227-1778
FAX:03-5227-1772
mail@umashikuni.co.jp
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2021年02月10日

言霊の華 第六一四号

『大義のために生きる尊さ』

1月2日、昼より世田谷区若林にある松陰神社で参拝し、更に松陰先生の墓前で祈りを捧げた我ら同志たち一行は、そのまま三鷹市と調布市にまたがる多磨霊園に向かいました。多磨霊園にある日本神道の中興の祖と言われ、禊行を復興された川面凡児先生と三島由紀夫先生の新年のお墓参りをするためです。

松陰先生の墓前同様深い祈りを捧げた後、和歌を朗誦し「海ゆかば」を歌い、国歌「君が代」を唱和し、聖寿萬歳を三唱しました。

三島先生の和歌、辞世の句

益荒男が たばさむ太刀の鞘鳴りに 幾年(とせ)耐へて 今日の初霜

散るを厭(いと)ふ 世にも人にも先駆けて 散るこそ花と 吹く小夜嵐

市ヶ谷の自衛隊のバルコニーで叫び訴えたあの檄文とはまるで裏腹に、文机の前で静坐をされて書かれたであろうこの二首の辞世句は、静謐そのものです。クーデターが成功するなどと思っていたわけではなく、最初から死ぬつもりだったのです。

辞世の句はある意味では遺書そのものです。三島由紀夫先生の覚悟が偲ばれ、うかがい知ることができます。大義とは何か。人から狂氣の沙汰と非難されようが、大義を貫き、そして死ぬ。明治維新のとき多くの勤皇志士たちも、そして先の大戦では夥しい数の若者たちをはじめとするご英霊が大義のため死んで逝きました。

それが三島先生のこの辞世の
散るを厭ふ 世にも人にも先駆けて・・・
となったのです。

多磨霊園の墓参を終えた私は一人、吉祥寺の映画館で夜の部の「鬼滅の刃」を観ることができました。何故こんなにも人氣があるのか、以前より不思議に思っていた私です。聞くところによると、作者は女性で大宰府出身であるとのこと。どうりで竃門(かまど)神社も竃門炭治郎も出てくる訳です。

竃門神社は太宰府天満宮の裏にある霊山で有名な宝満山の麓にあり、その宝満山に私は度々登拜したことがあります。頂上は見事な磐座群で、大変霊力の強いお山です。麓の竃門神社にも何回か参拜しました。味酒(うまさけ)宮司とも30年近く前に、家内と家内の母と一緒に天満宮の境内にあるお茶屋さんでお酒を酌み交しました。家内の実家が太宰府天満宮の近くであるため、我々夫婦の結婚式も天満宮で挙げたのです。


そのようなことから、「鬼滅の刃」にはとても御縁の深さを感じたのです。映画の中で主人公の炭治郎は、夢の中で家族団欒、家族の愛の心地好さと葛藤しながら、後ろ髪を引かれながらも目覚め、大義の為の戦いを開始します。

必死で仲間たちを夢から喚び起こす炭治郎。夢から醒めた仲間たち。それぞれが家族や恋人との甘い夢の中にいました。しかし夢から醒めた炭治郎たちは、勇敢に鬼たちに立ち向います。この時、多くの心ある観客は思ったことでしょう。先の大戦で大義のため、愛する家族、ふるさとを振り切って出征して行った英霊たちのことを。

大義に生きることなど、現代日本人は思いもつかない世の中になっております。自分の幸せな生活を築くために汲々としているのが現実でしょう。しかし魂(真我)は願っています。「世の中と人々の、お役に立ちなさい」と。「鬼滅の刃」がヒットした背景には、きっとこのような魂からのメッセージと、願い、訴えがあるのだと感じてなりません。

1月2日、吉田松陰先生、川面凡児先生、三島由紀夫先生の「大義」の為に生きた姿を改めて実感し、最後は「鬼滅の刃」でとどめを刺されたその日の私でした。

合掌 かむながらありがとうございます  

菅家 一比古
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≪2月イベントのご案内≫
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【美し国経営者連盟 第19回定例会】

河添恵子氏講演会
『100年に一度の激動期と未来への覚悟』
〜「経済を破壊」した先に世界は「ザ・グレート・リセット」へ向かうのか!?〜

講師:河添恵子
ノンフィクション作家、美し国なでしこオピニオンの会顧問

☆日時:令和3年2月16日(火) 19:00〜

☆会場:美し国 神楽坂セミナールーム
東京都新宿区神楽坂6丁目42 神楽坂喜多川ビル5F
アクセス:東京メトロ東西線「神楽坂駅」1a出口よりすぐ

☆詳細・お申込みはこちらから
https://umashikuni.co.jp/event/20210216

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日本の理念と心を学ぶ
【菅家廊下翔塾 in 名古屋】

あなたは日本の国柄を語れますか。
いかに自分自身に目覚め、魂の扉を啓くのか。
いかに日本人に目覚め、その使命と向き合えるか。
塾長・菅家一比古が受講生と語り合い、全身全霊で指導いたします。

☆日程:2月20日(土)〜22日(月)2泊3日
☆場所:ホテルフラワーラウンジうつ海
愛知県知多郡南知多町内海西郷27-1

☆詳細・お申込みはこちらから
https://umashikuni.co.jp/event/20210220
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【美し国経営者連盟 第20回定例会】

池間哲郎氏講演会
『インド・台湾に遺る先人の面影、私達が学ぶべきこと』

講師:池間哲郎
カメラマン
一般社団法人アジア支援機構 代表理事
認定NPO法人アジアチャイルドサポート 代表理事

☆日時:令和3年3月17日(水) 19:00〜

☆会場:美し国 神楽坂セミナールーム
東京都新宿区神楽坂6丁目42 神楽坂喜多川ビル5F
アクセス:東京メトロ東西線「神楽坂駅」1a出口よりすぐ

☆詳細・お申込みはこちらから
https://umashikuni.co.jp/event/20210317
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古神道家・菅家一比古と行く
【伊勢神宮参拝と禊研修】

●伊勢神宮の御垣内特別参拝
●伝統ある御神楽奉納・鑑賞
●伊勢神宮内のお宮の由来を菅家一比古が解説
●五十鈴川での「みそぎ」体験

☆開催:令和3年3月20日(土・春分の日)
☆集合:午前10時 伊勢神宮 外宮神楽殿前

☆詳細・お申込みはこちらから
https://umashikuni.co.jp/event20210320.html
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【お申込み・お問合せ】
美し国 事務局
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-42 神楽坂喜多川ビル5階
TEL:03-5227-1778
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