2016年04月14日

言霊の華 第三七二号

『今年のお伊勢、熊野参りを終えて』

去る三月二十日、
今年も恒例のお伊勢参りと五十鈴川の禊(みそぎ)を、
無事斎行しました。
これで二十五年目になります。

春分の日は宮中で春季皇霊祭が行なわれ、
天皇陛下御自ら、古式装束で執り行われる
重要な祭祀の日であります。

その様な事もわからず、
ただ動かされているかのように、
お伊勢参りと禊を始めたのです。

元旦禊も紀元節の禊も、この二十五年間、
ただの一度も欠かしたことがありません。
吹雪、みぞれの時もありました。
冷たい強風が吹きつける日もありました。
それでもやり続けてきました。

どうしてこんなにストイックにやれるのか。

それは人の技ではなく、神のみ技だからです。
即ち人間知(思考・判断・力)を超えた
大いなるものの存在が私の霊魂(みたま)を
誘(いざな)っているのです。
だから“している”のではなく、
“させられている”のです。
何のために“させられている”のか。

それはこの日本の行方に
責任を持たされているからに違いありません。

禊をする運命、そして魂。
それは国の行く手を担う魂。
神の偉大なる魂が私の魂に呼び掛け、働きかけ、
導かれるのです。

私は
「神さま、天皇陛下の大御心がこの地に成就するように、
手足となって働けますように」と祈り続けております。
伊勢参りを終えた私ども一行は、熊野へと入って
行きました。

熊野三山の最初のお宮である速玉大社でご神事を終えた
とき、神主たちがそばにやって来て
「是非正式参拝をされてください」と、
ご親切に拝殿の中へと案内され、
無料奉仕で正式参拝を執り行ってくれたのでした。

我々がねんごろにご神事をしている姿に感動されたのです。
「これは大変な人たちが来られた」
と感じたに違いありません。

私どもの姿は一朝一夕でできたものではないのです。
二十五年間という歳月で積み上げられたもの。
他を圧倒する「氣」「オーラ」。

熊野三山の二泊三日の「行」を終えた私ども一行は、
最後に奈良の橿原神宮と神武天皇陵をお参りしました。
今年は神武天皇さまがお崩(かく)れになられて、
ちょうど二千六百年にあたります。

神武天皇陵の最後の「行」を終えた時、
ふと見上げた空に雲が広がり、その雲の中心が、
何と真円(まんまる)く穴が空いているではありませんか。

真円く空いた雲など生まれて初めて見ました。
まるでそこから天孫降臨が行なわれた如く、
あるいは高天原に通じる天の窓の如く感じたのです。

神さまの祝福が、このような奇瑞を通して
「行」の最後に示されたのです。

合掌 かむながらありがとうございます

菅家 一比古

雲の写真はこちらから⇒
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【行事案内】
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    (受付18:00〜)

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大阪市北区西天満3‐14‐16 西天満パークビル3号館1階
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日時:4月9日(土)11:00〜16:00 
     (受付 10:20〜)
 ■講演 11:00〜12:15  ]
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 ■例大祭 12:30〜13:45
祭主 菅家 一比古  
 ■直会 14:00〜16:00

参加費:7,000円(玉串料・直会代等として)

会場:東京都杉並区久我山4−50−36
 菅家 一比古宅(菅家庵)
(京王井の頭線「久我山駅」北口徒歩5分)

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posted by 事務局 at 14:54| Comment(0) | 言霊の華
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