2018年08月30日

言霊の華 第四九四号

『「もののふ」を極めれば 人に物に事に優しくなれる』           

インドネシア独立戦争を描いた映画「ムルデカ(独立)17805」によりますと、日本軍がオランダ領インドネシアに進攻した時、土地のお婆さんが近づいて来て日本兵を拜み始めました。

なぜ拜むのかと尋ねるとお婆さんは言います。「昔よりインドネシアには黄色い肌をした救世主が北から現われ、オランダ人(白人)を追い払い、人々を解放するという言い伝え・予言がある」と。

四百年近い白人支配を受け続けてきたインドネシアは、日本によって解放され、独立を果たしました。それに続き全てのアジアの国々は独立をし、アフリカや中南米諸国まで後に続いたのです。


日本の朝鮮半島政策も、台湾政策も、南洋政策も、強いては満州国建国も、覇権主義的植民地支配とはおよそ真逆のものでした。時には国家予算の1/4、1/5を費やした程です。国立の京城帝国大学(ソウル)は、大阪大学設立前に創立されたものです。


海外の社会インフラ政策は本国を凌ぐことが多々あり、その土地の人々の平和・安定・豊かさを真に願い続けたのです。大東亜戦争はアジアの解放の為、立ち上がった戦争です。決して侵略戦争などではありません。


飛鳥時代の頃から戦争に於いて一般民衆の殺害や危害はありませんでした。だから戦国時代でも農民や一般庶民はお弁当を広げて合戦を見物をしていたくらいです。


大東亜戦争のインパール作戦での日本軍敗退の大きな要因は、食糧、武器、弾薬、医薬品等の補給物資の供給が無かったことです。多くの日本兵が餓死しました。戦闘で死んだ数よりも餓死者の方が圧倒的に多かったのです。


日本軍がインパールから撤退して行く様子をイギリスの航空機が空から撮影したものがあります。全ての日本兵が餓えていたにも関わらず、民家を襲うことなく通り過ぎて行くのです。日本軍、それは掠奪、強姦、虐殺とは縁遠いものでした。


何故そうなのか。それは「もののふ」の精神から来るものだからです。「もののふ」とは武士、武人のことであり、卑怯を最も嫌います。そこには自己犠牲の精神が常に働いているのです。


元々武士とは天皇と朝廷を護(まも)るために生まれた集団であり、忠義、無私、仁愛を重んじます。そして自ら責任を取る覚悟の中に生きているのです。陸軍大臣阿南大将、沖縄軍司令官牛島満中将、硫黄島栗林中将、特攻隊の生みの親大西瀧治郎中将も皆腹を切って果てました。


「もののふ」を極めれば、人に物に事に優しくなります。この人こそヒューマニズムを語れる真の資格があるのだと思います。「もののふ」として死んで逝った英霊たち、A級戦犯と言われて死んで逝った先人たちも、どれ程家族に優しく、国を真に愛し想い続けたことでしょう。


「強きことは優しいこと」。以前の日本はそうでした。勇氣と覚悟に満ちていました。


私は現在(いま)乗鞍高原合宿内省セミナーに居ます。今日は上高地に来ております。梓川で禊をするためです。昨日は乗鞍の三本滝の峻烈な瀑流の中、身体を吹き飛ばされそうになりながらも底の底から燃え上ってくる魂を観ました。


そして共に禊をした有志たちに、この勇氣と覚悟を観たのです。凄い仲間たちです。彼等こそ、必ずやこの日本の蘇りを果たしていく人々に違いありません。


合掌 かむながらありがとうございます


お陰様でまもなく「言霊の華」は500号を迎えます。500号を記念したイベントも企画しております。詳細が決まりましたらご案内させていただきます。

引き続きご愛読くださいます様お願い申し上げます。

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【美し国 事務局】
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-42 神楽坂喜多川ビル5階
TEL:03-5227-1778
FAX:03-5227-1772
mail@umashikuni.co.jp
http://www.umashikuni.co.jp

posted by 事務局 at 11:04| Comment(0) | 言霊の華
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