2020年08月19日

言霊の華 第五九〇号

『敗戦75年に想うこと(その1) 〜果たして「愚かな戦争」と言い切れるのか〜』

今年8月15日で敗戦の日より75年目を迎えました。美し国では、毎年恒例の早朝6時30分より靖国参拝・慰霊の後、奥多摩龍神の滝で鎮魂慰霊の禊会が行われました。靖国神社参拝では50名、禊会では40名が集い、英霊たちや先人たちへ強く、固く、熱い祈りを捧げ、誓いを新たにしたのです。

8月15日を1年の中の単なる一過性の1日と捉えるのではなく、日本人としての氣概を取り戻し、御英霊たち、神々、ご先祖に誓いを立て、志を示す1日だと考えて来ました。そしてそれを忘れることなく、日々感謝を心に持ち毎日を生きる。腑に落とし込むための8月15日の靖国参拝であり、奥多摩の禊だと強く自覚しております。従って私にとりましては、365日の全てが8月15日であり、行動、活動の原動力なのです。


高須クリニックの高須克弥先生も仰っていたことですが、「人は二度死ぬ、一度目は肉体としての死で皆そう思い込んでいる。死んだら終わりだと。しかし人間は肉体的死があっても実は死なないのです。皆の記憶に残っている間中は、実は生き続けているのです。靖国に祀られるというのは神になるということであり、神は永遠です。靖国に来ればいつも父に会える、祖父に会える、夫に会える。会ったこともない孫や玄孫(やしゃご)が来てお爺ちゃんを讃えてくれる。英霊たちが靖国で会おうと戦友と誓い、家族に宛てた手紙で述べたのは、単なる比喩ではなく、永遠の生命を手に入れるためのことだったのです。」と。

二度目の死とは何か。それは後世の人々の記憶から忘れ去られ、顧みられなくなった時です。ご先祖と子孫の関係も同じでしょう。あの世とこの世は陸続きになっており、あの世は常にこの世に忍び入っており、強く干渉して来ます。繋がりが切れるとあの世は不安定となり、この世に霊障をもたらし、国内は乱れ、国力が弱るのは当然です。


先の大戦のことを多くのメディアや人々が「愚かな戦争」と言い切っているのを時々テレビなどで目にする度、国の楯になって犠牲になった英霊たちに申し訳ない氣持ちになり、憤りを憶えます。英霊たちのこと、犬死にだとでも思っているのでしょう。愚かな戦争に駆り出された哀れな人々だと。これでは英霊たちは浮かばれません。

愚かな戦争が何故、白人植民地支配から有色人種を解放し独立に至らしめることができたのか。その愚かな戦争が何故太古の昔から続くのか。人類の歴史とは戦争の歴史だったと言えるでしょう。


現代我々人類が享受している民主主義、自由、平和、平等も戦争の結果もたらされたものなのです。とくにアジア諸国の植民地支配からの解放、独立国家の建設、経済の発展は、先の大戦がもたらしました。

その事実はASEAN諸国もインドも中東もよく知っているからこそ、そのほとんどが親日国なのです。インドでは昭和陛下が崩御された後、一週間半旗を掲げ、国民全体が喪に服しました。


戦争にはどうしても避けて通れないものもあるのです。尖閣が若し、武力侵攻され占領されたら、武力衝突は絶対避けられないでしょう。日米開戦の時もそうでした。日本は昭和陛下の御(み)心を受けて、直前まで平和交渉を続けていましたが、次から次へと無理難題を強圧的に押し付けられ、「座して死を待つか、立(起)って活路を開くか」の決断を迫られたのです。

欧米諸国は、アジアに於ける自らの権益である植民地支配を脅(おびや)かす日本を叩きのめしたかったのです。米、英は戦争のシナリオを作り、日本に仕掛けたのです。遠からず、欧米との戦争は避けて通れなかったでしょう。

戦って失った人命や物は確かに大きかったのですが、しかし連合国はアジア(インドも含め)での権益である植民地の全てを失ったのでした。日本のアジアの解放という大東亜戦争の理念は勝利したのです。

(次回に続く)

合掌 かむながらありがとうございます
菅家 一比古

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講師:菅家 一比古 

日時:8月24日(月) 19:00〜22:00

会場:美し国本部
   新宿区神楽坂6-42 神楽坂喜多川ビル5階

アクセス:東京メトロ東西線「神楽坂駅」1a出口よりすぐ

参加費:経営者連盟会員・・・無料
     美し国会員/一般・・・12,000円(懇親会込)

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posted by 事務局 at 11:12| Comment(0) | 言霊の華
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