2012年04月25日

第百六十九号

皆さまこんにちは。菅家一比古です。
「言霊の華(ことたまのはな)」第百六十九号をお送りします。

《日本霊性の源流に繋がってこそ その2》

大神島の遠見台の御神事を浜川カムカカリアン(神憑)と共に終えた私たちは山を下り、神々を祀る集会所に参りました。そこには島中のオバア(ノロ、ユタ)たち十人余りが集合し私たちを迎えておりました。

その中でも最も長老であるユタのオバァが語りはじめました。「大神島には太古の昔よりアマテラス大神さまが大八洲(日本列島)で最初に降り下った場所であるという言い伝えが残されている。だから私らオバァたちは必死でこの島を守り、御神事に打ち込んできたのです」と。それを聞いていた浜川カムカカリアンは、この事は絶対に口にしてはいけない秘事(ひめごと)で外部に話したことがないのに、今日語られたのは全く不思議だと言っていました。

私は最長老のオバァや浜川カムカカリアンの話を聞いて電光のような直感がしました。「この島はアマテラスさまの奥岩戸だったのだ。この島を“心ある人々”が参拝し続けることにより、岩戸が開かれ日本は蘇るのだ。そのために今回喚(よ)ばれたのか」と。

以前一人で御嶽(ウタキ)を探しお参りしようと思ったのに見つけられなかったのは、あの時は未だ時が熟していなかったのです。「美し国」を立ち上げた今だからこそ神は私を召したのです。

あと五年もすれば、オバァたちはこの世からいなくなるほど高齢です。後継者はいまのところ0(ゼロ)です。「大神島の御神事が途絶えたとき、日本は滅亡するのでないか。だから神は急いでいる」とおっしゃっているに違いないのです。

現に沖縄の奥宮である久高島の、沖縄全体で最も重要だと言われている「イザイホー」の祭祀がいまのところ途絶えてしまっているのです。世界遺産に登録されるべき荘厳なる祭祀なのです。現在(いま)沖縄も宮古も大神島も危機的状況の中にあるのです。それが日本の基層に横たわる霊的危機なのです。日本の運命と現状が機を一(いつ)にしております。

祭祀を途絶えさせてはなりません。それは日本が滅ぶことを意味しているからです。宮古、大神島は日本のそして美し国の最も重要な霊性の源であり大聖地なのです。心ある人々即ち美し国の人々で絶対守り抜いて参りましょう。

合掌 かむながらありがとうございます。  菅家一比古

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posted by 事務局 at 00:00| Comment(1) | 言霊の華
この記事へのコメント
はじめまして。

私も同じ時期に大神島に呼ばれ、導かれ
そして、後継者として修業をされているユタ(私には、おと姫様のように見えました)に出会い、同じように事付けを授かりました。

美しき国。
聖域とも呼べるあの場所で、私はたくさんのパワーを感じ、たくさんのものを頂きました。

私にできる事。
このブログで改めて感じる事が出来ました。

一言、感謝をと思い、ここにコメントを残させていただきます。

ありがとうございました。
Posted by mio at 2012年06月05日 18:03
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