2018年09月26日

言霊の華 第四九八号

『「不自然」を嫌う日本人』

世界中の民族が太古の昔、自然崇拜の自然宗教でありましたが、仏教、キリスト教、イスラム教、ヒンズー教というようにドグマ(教義)化された宗教へと変貌を遂げます。

ゲルマン民族などは森の中での祭祀を行う伝統民族であったものが、キリスト教の強い影響で森を出てしまいます。


キリスト教などの一神教世界は自然の中に神はおらず、あくまで自然を超越した絶対神として存在します。むしろ森は邪悪で悪魔や魔女、吸血鬼の棲み家として思われてきました。日本だけは太古の昔より自然宗教、自然崇拜が営まれ続けてきた稀有な国なのです。


世界の代表的な先端技術文化の国日本。その日本を代表する東京。その東京のど真ん中の皇居。その皇居で恒例の田植え、稲刈りが行われ、養蚕が行なわれている。しかもそれが国家最高の象徴である天皇皇后両陛下の手によって。

十一月二十三日は勤労感謝の日です。実はこの日は宮中祭祀で最も重要とされる「新嘗祭」です。天皇陛下が古式装束を身に纏い、夕方六時から始まる宵の儀、夜十一時から始まる二回目の暁の儀、それぞれ二時間以上、合計で五時間近くに及ぶ重労働です。

その年に収穫された山の幸、海の幸を一旦神々にお捧げし、お返しすることにより、また再び来年豊作が訪れることを祈る大変ありがたい祭祀です。


「恵み」という言葉は循(めぐ)ってくる霊(み)魂の意味であり、宇宙システムである循環を現しています。天皇陛下の祭祀儀礼によって循環作用が促進されることにより、この日本があり、私たち日本人が生かされているのです。

大自然生命は私を生かそう生かそうとしております。例えば森のコスモロジーは無駄なものが何一つなく、石ころの一つ、葉っぱの一ひら、草の一本でさえ不必要なものはありません。それは生命と生命が生かし合っている、支え合っている姿そのもの。

ましてや人間が大自然から支えて貰い、養って貰えない筈がないのです。自然こそ神であり、親なのです。


日本人は「不自然」という言葉をよく使います。とうとうと、さも正しい発言をしているかのように思われても、その瞬間、「それって不自然だよね」と言われたとたん、その論理は儚くも崩壊します。日本人が一番嫌うもの、それは「不自然」です。

だから日本人は太古の昔より奴隷制など持ちませんでした。中国、朝鮮の纏足(てんそく)、宦官(かんがん)制度、残虐な死刑も、一夫多妻制も日本では「不自然」と思われてきたので導入されなかったのです。

「自然に学ぶ」、「自然に帰る」、「自然に随(したが)う」このような生き方こそ美しいと捉えてきたのです。


一神教世界では人間が自然に学んだり帰ったり、随ったりしてはいけないのです。あくまでもそれはゴッド、唯一、絶対の神に随わなければならないからです。

我らの海の禊、滝の禊、川の禊は大自然との一体、大自然回帰の一環として行われるもので、大自然生命に対する無条件降伏であり、生命を明け渡す瞬間であります。そして大自然生命が優しく包(くる)んで下さる愛の一時なのです。

合掌 かむながらありがとうございます  

菅家 一比古


★お陰様でまもなく「言霊の華」は500号を迎えます。
500回を記念したイベントを10月に2回企画しております。
1回目は水曜日の午後。
2回目は土曜日の夕方で、懇親会もあわせて行います。

詳細は下記をご覧ください。
皆様のお越しをお待ちしております。

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【各種イベント案内】
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【なでしこオピニオンの会】

呉善花先生 講演会&誕生日会

 『世界が驚愕する日本の商人道』
〜日本人にしかない「商いの心」の謎を解く〜

★内容の詳細は下記の申込サイトをご参照ください


■日時:10月15日(月) 18:30〜21:30 (受付18:00〜)

■会場:Granna グランナ (新宿区新宿3-26-13 新宿中村屋ビル8階)

■アクセス:JR新宿駅東口より徒歩2分 新宿通り沿い
      東京メトロ丸ノ内線「新宿駅」A6出口直結

■会費:美し国会員12,000円 / 一般13,000円

◆事前申込:お申込みは下記サイトより受け付けております。
https://kokucheese.com/event/index/532835/

★締切:9月28日(金) 定員40名 

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【言霊の華500回記念・菅家一比古講演会】
〜魂で語る永遠の日本〜

【昼の部】
日時:10月17日(水)14:00〜16:00

会場:神楽坂セミナールーム
  (東西線「神楽坂駅」1出口より徒歩1分)美し国事務局内

参加費:【当日支払】 一般 2,500円 / 美し国会員 2.000円

お申込み:美し国事務局、もしくは→
https://kokucheese.com/event/index/536373/

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【夜の部】 完全予約制
日時:10月20日(土)16:00〜19:00 

会場:CANALCAFE(カナルカフェ・飯田橋)
   東京都新宿区神楽坂1-9
   (JR総武線「飯田橋」より徒歩1分・地下鉄「飯田橋」B2a出口より徒歩1分)

参加費:【当日支払】一般 8,500円 / 美し国会員 8.000円
※参加費には懇親会費が含まれます。当日キャンセル不可。

お申し込み:美し国事務局または下記サイトから
https://kokucheese.com/event/index/536381/

==========================
【美し国 事務局】
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-42 神楽坂喜多川ビル5階
TEL:03-5227-1778
FAX:03-5227-1772
mail@umashikuni.co.jp
http://www.umashikuni.co.jp

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2018年09月20日

言霊の華 第四九七号

『英霊の声を聴く』

我々はどうして靖国神社に参拜するのでしょう。それは英霊たちの鎮魂慰霊の為であり、感謝を捧げるためと誰もが言います。それはそれで当然のことでしょう。

ある元首相や政治家は不戦を誓うために行くと言います。しかし不戦の誓いなど相手次第でいくらでも破られるでしょう。誓っていれば相手は大人しく振る舞ってくれるのでしょうか。


スイスが永世中立国であることは有名です。集団的自衛権を持たない個別的自衛権の国です。そのため敵国に攻められても、どの国も助けてはくれません。そのためスイスは国民皆兵制を持ち徴兵制すらあるのです。その覚悟の上でNATO(北大西洋条約機構)に加盟していません。

スイス国民の国防意識は半端ではありません。北朝鮮も個別的自衛権の国のため、だからこそ核兵器を持ったのです。不戦の誓いを為政者が言うのなら、国防費を倍増させ核を保有し、徴兵制を敷かなければならないでしょう。それが国防のリアリズムなのです。


さて話を元に戻します。何故我々は靖国にお参りに行くのか。祈りを捧げに行くのは勿論当然のことですが、私がいつも心がけているのは、それは「英霊の声」を聴くことにあります。生命を捧げた人々の真実の想い、訴え、願い、それは戦死した時の悲しみや痛み、または崇高なる愛、メッセージをしっかり受け取る為です。それにより犠牲になられた英霊たちと一体になれるのです。

今春パラオに有志の人々と慰霊鎮魂に参りました。毎日泣いていました。祈りを捧げるごとに皆号泣していたのです。英霊たちの魂が降りて来ていたのです。


私は三〇代の頃「偉人を語る会」を主催し、自ら講師を務めていました。講話中、時々起きた現象があります。話の最中に突如として涙が溢れてきて、講話が十分程中断したのです。涙が止まらず講話になりません。今でも思い出します。

西郷隆盛、良寛和尚、吉田松陰、イエスキリスト、そして昭和天皇陛下。私がかなり感情移入したせいかアンテナが高くなり、憑(かか)って来られたのだと思います。氣を落ち着かせ最後まで語り終えましたが、思いを致す度にその後も涙が込み上げてくるのでした。偉人たちの波動が私を包(くる)んでくれた一時(ひととき)です。

このように我々は神や仏、ご先祖、英霊たちに誠心誠意祈りや禊等を捧げ切ると、必ずメッセージや現象を通して教えられるのです。たとえその時、何ら変わった現象などなくとも、日が経つにつれ、何かが訪れるのです。


真実の祈りの蓄積、禊の蓄積も全く同じです。仏の世界に「聴聞(ちょうもん)」という機能があり、仏(神)は全て聞いておられると言います。そして必ずご返答下さいます。我々は何故、靖国に行くのか。何故寺社をお参りするのか。それは英霊の声(メッセージ)を聴くため、神仏の声(メッセージ)を聴くためです。

インドネシア独立の為、終戦後も現地に残り戦死した一千名の日本兵の英霊の魂が、ジャカルタの英雄墓地に眠っています。どのようなメッセージを下さるのか、鎮(しず)かで深い祈りを捧げたいと切望しております。

合掌 かむながらありがとうございます  

菅家 一比古


★お陰様でまもなく「言霊の華」は500号を迎えます。
500号を記念したイベントを10月に2回企画しております。
1回目は水曜日の午後。
2回目は土曜日の夕方で、懇親会もあわせて行います。

詳細は下記をご覧ください。
皆様のお越しをお待ちしております。

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【各種イベント案内】
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【関西企画】大阪府池田市

チキンラーメン、カップヌードルを発明し日清食品を創業した安藤百福と、阪急東宝グループの創業者で、宝塚歌劇団の生みの親である小林一三翁の事跡を学ぶツアーを開催します。どなたもご参加できますので、ぜひお誘いあわせください。

訪問場所:安藤百福発明記念館、小林一三記念館、逸翁美術館など

●日程:9月29日(土)

●集合 12:45  阪急宝塚線 池田駅改札付近(梅田から約20分)

●解散 16:30頃
※その後希望者で懇親会を行います(専用バスで移動)。

参加費用:入館料として1,000円程度(交通費、飲食代は実費・懇親会5,000円程度)

★申込・問合せ:美し国事務局まで

★定員40名。懇親会の締め切りは9月27日(木)

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【なでしこオピニオンの会】

呉善花先生 講演会&誕生日会

 『世界が驚愕する日本の商人道』
〜日本人にしかない「商いの心」の謎を解く〜

★内容の詳細は下記の申込サイトをご参照ください


■日時:10月15日(月) 18:30〜21:30 (受付18:00〜)

■会場:Granna グランナ (新宿区新宿3-26-13 新宿中村屋ビル8階)

■アクセス:JR新宿駅東口より徒歩2分 新宿通り沿い
      東京メトロ丸ノ内線「新宿駅」A6出口直結

■会費:美し国会員12,000円 / 一般13,000円

◆事前申込:お申込みは下記サイトより受け付けております。
https://kokucheese.com/event/index/532835/

★締切:9月28日(金) 定員40名 

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【言霊の華500回記念・菅家一比古講演会】
〜魂で語る永遠の日本〜

【昼の部】
日時:10月17日(水)14:00〜16:00

会場:神楽坂セミナールーム
  (東西線「神楽坂駅」1出口より徒歩1分)美し国事務局内

参加費:【当日支払】 一般 2,500円 / 美し国会員 2.000円

お申込み:美し国事務局、もしくは→
https://kokucheese.com/event/index/536373/

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【夜の部】 完全予約制
日時:10月20日(土)16:00〜19:00 

会場:CANALCAFE(カナルカフェ・飯田橋)
   東京都新宿区神楽坂1-9
   (JR総武線「飯田橋」より徒歩1分・地下鉄「飯田橋」B2a出口より徒歩1分)

参加費:【当日支払】一般 8,500円 / 美し国会員 8.000円
※参加費には懇親会費が含まれます。当日キャンセル不可。

お申し込み:美し国事務局または下記サイトから
https://kokucheese.com/event/index/536381/

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【美し国 事務局】
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-42 神楽坂喜多川ビル5階
TEL:03-5227-1778
FAX:03-5227-1772
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2018年09月14日

言霊の華 第四九六号

『日本の恥、世界の恥 日本国憲法と日本のメディア』           
       
現在(いま)巷では自民党総裁選が始まり、各派閥、各議員の動きが活発です。安倍首相の三選は既に確実であります。愈々憲法改正が現実味を帯び始めているようです。

しかし来年の夏の参議院選挙で自民党が敗北したら、2/3の議員数は確保できず、改憲の動きは止まります。これまで以上に左翼メディアの情報操作、印象操作は一層激しさを増すでしょう。


数年前いくつかの報道機関で行った世論調査で、「集団的自衛権」の行使、即ち「平和安保法制」への賛成意見が過半数に達していました。にも関わらず、当時のテレビ報道は反対一色でした。

「放送法遵守を求める視聴者の会」ではこの期間、NHKと民放の主要なニュース番組で、どういう報道がなされたのかをストップウォッチで計測したところ、反対意見に費やした時間がなんと87%に達しました。

これは世論調査で判明した国民意識に対する冒涜です。テレビ朝日の「報道ステーション」は95%です。NHKが最も公正であるべき筈なのに、70%近くも反対意見の報道だったのです。これは放送法第四条に対する決定的な違反でしょう。


地上波は公共の電波です。NHK、民法がそれを独占し、印象操作、情報操作の道具にされているのは絶対に許されません。憲法改正への道を阻むのは、このメディアたちです。杉田水脈さんを執拗に叩くのは、安倍さんと自民党とを結び付けて印象を悪くするためです。

NHKに至っては、杉田水脈さんの「生産性がない」発言と神奈川県で起きた身障者福祉施設での大量殺人事件の犯人の「生産性がない」発言を見事に結びつけ、その報道を流し続けたのには、ただただ呆れるばかりでした。


杉田水脈さんに「名誉棄損で訴えないの?」と訊いたところ、自民党から「一切ならぬ」と言われているとのこと。『新潮45』の水脈さんの文章を読んで、一体何処に「差別」が書かれているのか。本人は決して差別発言などしていないのです。

これも印象操作、情報操作の罠の一貫。この悪しきメディアの戦略に打ち勝たねば、日本は善くなりません。その為にも良識派、常識派を増やしていかねばならないのです。

共産党は現在でも「自衛隊は人殺し集団、自衛隊は不要」と叫んでおります。自衛隊ほど人命を救助している存在は他にありません。このような政党が罷(まか)り通っている現代日本の異常さ。


話は憲法改正に戻します。憲法は聖書の聖句ではありません。金科玉条(最も大切な法律・規則。絶対的なよりどころとなるもの)ではないのです。

鎌倉時代、江戸時代、明治の時代の人々の生活環境、意識、国際情勢と現代は違います。刻一刻と時代は変化を遂げているのです。その時代に合ったもの、これからの時代の変化に対応するために、憲法はもっと柔軟に扱われなければなりません。


第二次世界大戦後、世界中の憲法改正はどうでしょう。敗戦国ドイツは60回。フランスは27回、カナダ19回、アメリカ6回、韓国9回。

日本の場合、明らかな文法の間違い、翻訳の間違いが当初から指摘されていました。敵国が一週間で作成し、二日間で翻訳したものを後生大事に保ち続けてきたのはとても異常です。

日本は未だ独立主権を回復していないのです。とても恥ずかしい限りです。

合掌 かむながらありがとうございます  

菅家 一比古


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2回目は土曜日の夕方で、懇親会もあわせて行います。

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【ご案内】
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【関西企画】大阪府池田市

チキンラーメン、カップヌードルを発明し日清食品を創業した安藤百福と、阪急東宝グループの創業者で、宝塚歌劇団の生みの親である小林一三翁の事跡を学ぶツアーを開催します。どなたもご参加できますので、ぜひお誘いあわせください。

訪問場所:安藤百福発明記念館、小林一三記念館、逸翁美術館など

●日程:9月29日(土)

●集合 12:45  阪急宝塚線 池田駅改札付近(梅田から約20分)

●解散 16:30頃
※その後希望者で懇親会を行います(専用バスで移動)。

参加費用:入館料として1,000円程度(交通費、飲食代は実費)

★申込・問合せ:美し国事務局まで

★定員40名。懇親会の締め切りは9月25日(火)

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【言霊の華500回記念・菅家一比古講演会】
〜魂で語る永遠の日本〜

【昼の部】
日時:10月17日(水)14:00〜16:00

会場:神楽坂セミナールーム
  (東西線「神楽坂駅」1出口より徒歩1分)美し国事務局内

参加費:【当日支払】 一般 2,500円 / 美し国会員 2.000円

お申込み:美し国事務局、もしくは→
https://kokucheese.com/event/index/536373/

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【夜の部】 完全予約制
日時:10月20日(土)16:00〜19:00 

会場:CANALCAFE(カナルカフェ・飯田橋)
   東京都新宿区神楽坂1-9
   (JR総武線「飯田橋」より徒歩1分・地下鉄「飯田橋」B2a出口より徒歩1分)

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